点鼻薬1回目 [体外受精準備]
点鼻薬1回目。
私の使っている薬はこれ。
1日3回、朝7時、15時、23時です。
忘れちゃ困ると思って自作のチェックシートを作りましたが、箱の中にちゃんとそれっぽいのが入っていました。親切ですね。
これをはっておいてチェックするようになってました。
中には使い方の説明書もありました。
こういうのって何度も読まないと意外と頭に入らないです。
超簡単な手順なんだけどね。
はっきり言ってなんてことない薬です、点鼻薬。
ビビってたんですが、まあ、こんなもんだな、って感じ。
苦い味がするだとか、オエッてなったとか、書いてる人いたけど、
まあ、オエッてなると言えばなるのかもしれないけど、
それは神経過敏すぎると言うか…、あら探しし過ぎと言うか…。
シュ、っと鼻にやるんだけど、もっと、
シュッッッッ!
ってでるのかと思ってたら、結構ヘボイ量で、がっかり。
がっかりってのはちょっと違うかもですが、
何しろビビっていたので、拍子抜けしました。
こんなのでいいのかなぁ、と不安になって、実は右鼻は2回やってみちゃった。
そしたらやっぱり2回は違うんだね、タラリンと垂れてくる感じが。。
垂れてきても拭くくらいにして、かまないでください、
と書いてあったので、必死で鼻をかむのをこらえる。
こらえてもこらえても、かみたい衝動がわいてくる。
慌てて上を向くと、
うっすら苦みの味を感じました。
あ、これが例の苦みね。
ときどき目薬で鼻の方に垂れてきて味がするやつあるけど、そんな感じ。まあ、マズいけど、即座に何か食べないと耐えられないとか、そういうんじゃないです。大したことない。
それにしても鼻かみたいなぁ。とずっと耐えててみたら、10分くらいしたら平気になってきた。
鼻も通ってきた。
というわけで、点鼻薬1回目でした。
なぁんだ、なんでもないじゃんか。
人によっては肩こりだとかホテリとか感じる、って書いてある。
私はそれが起こるタイプの人かな、じゃない人だといいんだけど。
というわけで、おやすみなさい。
朝またあるから、ちゃんと起きなきゃ。
いよいよスタート [体外受精準備]
いっぱいでてきたのを確認したのが4時頃だったので、
今日の23時からスタートすることにしました。
毎回忘れないようにしないといけないので、
チェック表を作って壁に貼ります。
それでも忘れそうな気がして怖い…。
三日位はさすがに平気だとしても、5日目あたりからは
したんだかしてないんだか、しようとして忘れたんだか忘れたと思ったけどしたんだか、、、
絶対にあやふやになるから。
私はそういう記憶は本当に全くもって自信がありません。
表にしてチェックするのだって、チェックするのを忘れただけなのかどうなのかが、
絶対にわからなくなると思います。。。。。。。。
でも、真剣に臨まなければなりません…。。。自分のことです、大切なことです。
つけ心地とかはまたあとで報告いたしマッス。
ちなみに私が使う薬は、ブセレキュアという薬です。
卵管使わないんだって。 [体外受精準備]
詳しい話を聞けるのかなぁ、と思いきや、
それは説明会を後日受けてそこで聞いてください、と。
どんどんいろいろ始まるのかとドキドキしていたのですが、
たぶん体外授精とかなると、どんどん進めるような治療じゃないんでしょうね、
いろいろと慎重にするようです。
紹介状を持っていったので、今までの経過などはわかるので、
時々ちょこちょこと聞かれる程度。
その前日に行った卵管造影のレントゲンも持っていきました。
そしたら、
「何で卵管造影撮ったの?」
と質問が。
え?なんでって?何でっていうかやった方がいいって言われたから
やっただけで、理由なんて別にないけど。
言われたので…、と答えたら、
レントゲンをみると、子宮の形もとてもきれいだし、卵管も通ってて
全く問題ないです、
8年前に一度撮ったのなら、もう撮らなくてもよかったんじゃないの?
子宮の形は一生涯変わらないから、と。
ヘェ、そうなんだ…、と思いつつも、なんだかよく話が飲み込めない私。
卵管はばっちり通ってるけど、体外授精じゃ使わないから関係ないんだよね、
何で撮ったんだろうねぇ。
と繰り返す先生。
しらんがな。
あんなに痛かったのに意味なかったとは…。
でも、まあ、
しばらく妊娠率上がるって言う噂なので、自然妊娠に賭けてみましょう。
生理も順調だし、どこにも不調はないから、
はっきり言って何もすることないから、
とにかく説明会を受けて、
いつから体外授精をするのか決めて、
それで、高温期が来たら、病院に来てください。
ということでした。
なんか怖くなってきちゃったよぉ。
それまでに自然妊娠したいよぉ。
どうなることやら [体外受精準備]
このごろいつもこのパターンですので落ち込みは少ないですが、
それでもやっぱりちょっとね…。
今週末は初めて体外授精の方でお世話になる病院へ行きます。
緊張…。
そのための紹介状を書いていただくため、紹介状をいただきました。
その紹介状のためなのか、今までしていなかった検査というのを
しておこう、と言われて、ホルモン値を調べる血液検査をしました。
明日は卵管造影が待ってます。
卵管造影、…いやだなぁ。
もう8年も前になるけど1度受けてまして、
そのときは何にも知らずに受けたので、検査前の緊張ってのは
全然なくて、意外と痛くてびっくりした、って感じだったんだけど、
今度はそれを知ってるからなぁ。
あまり痛くないといいなぁ。
それで、次の日初診察です。
優しい先生だといいなぁ。
体外授精へ [体外受精準備]
夫も一緒に。
体外授精ってどんなものか、どこの病院がいいか、など。
話の内容はだいたい調べた通りでした。
ただ、先生の口から聞くと妙に安心すると言うか、説得力があると言うか。
夫も神妙な面持ちで聞いていました。
「女の人は毎月病院に通ってくるからだんだん実感するもんなんだけども、
男ってのは全然わからないからねぇ、そこら辺旦那さんはどうなの?」
なんて聞いてくれちゃったりしていました。
体外授精はお金がかかるので、計画をまず立ててください、とのこと。
何月にやる、とかね。
仕事の都合もあるし、スケジュールを組んで、そこに向かってやっていく、と。
ほう、なるほど、と思いました。
あとは、予約が取れるかどうかも関係してくるから、、、と。
そおか、私の体が準備万端でも予約とれなきゃできないってことかぁ。
夫婦の間では12月のボーナスをあてて体外授精をしようということになったので、
まずは体外授精専門の病院へ予約を入れることにします。
気が合わないかもしれないしさ。。。
不安もあるけどね。。。
先生がこんなことを言っていました。
「体外授精とか、人工授精とか、
そんなことまでしなくても授からなきゃあきらめたらいい、とかっていう考えも
あるかもしれないけど、
試せるチャンスがあるなら、絶対トライした方がいい、
試せる環境があって、そういう時代に今生きていて、体もOKなら、試す方がいいよ、
もしこれが、、、
江戸時代だったら、、、そんな技術もないわけだし、
とても山奥に住んでいて通えなければできないわけだし、
今、こういう機会に恵まれているということを大事にしてほしい。」
選べるっていうのが幸せだよね、考え抜いて選んだ末にトライしないってのももちろんありだけど、
あきらめるしかない、って場合だってあるわけだし。
気持ちは前向きになりつつあります。
そして、その12月までは、人工授精を続けることにしました。
可能性がないわけじゃないしね。何にもしないよりはやろう、と夫が言うので(*'-'*)
初めて婦人科に行って、心構えが少し変わったようです。
うれしい。