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大晦日 [妊娠10ヶ月]

元気です。
ときどきおなかが張ったりチクチクしますが、これといったトラブルなし。

妊娠線が増え続けています…(涙)

大晦日で天気もいいしお掃除したいけど、
全然動けない…。。。
気持ちはあるんだけどねえ。。。

ともかく、スローペースで少しやろうかな。

2013年は良い年でした。
年の初めは仕事があったし、
春になって不安ながらも体外授精したらうまくそれが実って、
つわりとか体調の変化は苦しかったですが、
そんな経験ができたのも妊娠出来たおかげです。

2014年は新年早々ベビーたちが登場する予定です。
良い年になるといいなぁ。
私も30代最後の1年、充実しそうです。

では。よいお年を。
来年もよろしくおねがいします。
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今日も自宅で [妊娠10ヶ月]

3日ほど眠くて眠くて仕方がなかったのが嘘のように、
昨夜はぜーんぜん眠れませんでした、推測ですが5時くらいまでは眠れなかったっぽい。

けどそのあと9時頃まで爆睡なので、朝はとりあえずすっきりです。

今日は体調も良く、さわやかな1日のはじまり。
このまま快適に過ごしたいな。

昨日、友人がちょっと来ました。
頼まれていたチケットの代金を払いにきてくれたのですが、
そんなのいつでもいいのに…と、本気で思いました。

せっかく来てくれたのでお茶くらい、、とも思いましたが、、、
とてもそんな対応出来るはずもなく、
玄関先でほんの1分くらいしか…。。ごめん。

だってだってだって〜、つらいのさ…。

友人としては、玄関先で追い返された、、、くらいに思ってるかもしれません。
ごめん…。

もっとはっきり断れば良かったよぉ。
産まれて少し落ち着いたら来てね、、なんてメール送っておいたけど、
来ないだろうなぁ…。

まあいっか。


といっても、
私もこうやって実際に妊婦になってみなければ、これほど大変だとは
想像もつきませんでした。
だって病気じゃないんでしょ?位に思ってたなぁ。
産まれる時は産まれるんでしょ、的なね。

みんなほんとにすごいよねえ、
偉いよ、ほんと。


というわけで、妊婦生活はあと7日です。

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臨月だ! [妊娠10ヶ月]

36週に入りました。
いよいよ、臨月を迎えました。あっという間だったと言えばあっという間だし、
長かったとも思える、この36週間。
あと1週間で妊婦生活も終わりです。

何か不思議。

トラブルもなく、無事にここまで来ました。
産まれてからトラブルだらけなんてことのないよう祈ります。

昨日はずいぶんおなかが痛くて、
張ってるんじゃなくって、ピキピキキリキリ痛む感じ。
お通じはあるんだけど、どっさりと出ているんだけど、何かすっきりせず…、
けど食欲はあって、、、
結構食べてて、、、、

うっすらと風邪をひいてたかもって感じの体調でした。

ここ3日くらい、やたらと眠いです。
朝ごはんを食べて少しするともう眠くて、お昼ごはんのあともまた眠い。
少し前なら寝ちゃうと夜眠れなかったんだけど、
今は寝てしまったとしても夜もよく眠れるんです。
風邪だろうか?
けどこのくらいなら何ともないに等しいくらいの風邪なので、大丈夫ですが。

今朝はうがいをしたら、コロコロの黄色い痰がぽろっと何個も出ました。
きたねー。
でもコロコロの痰がでるのって、ちょとおもろい。
こういうのはどうせなら出る方が楽しい。

痰なんだか鼻水なんだかわかりませんが、とりあえず私の免疫たちが戦ってくれた証が
いくつも出たということは、まあ何かしらダメージを受けてたということですね。

動きたくてもどうせ動けないし、寝てるしかないこのごろなんで、
とにかく安静に過ごしたいと思います。


昨夜の腹痛でだかどうだかわからないのですが、
朝になっておなかをみたら、
おへそ周りにばっちりと妊娠線がぐるぐるに渦巻きにでていました。。。
しょっくしょっく。

下腹部も左右に3本ずつくらいでてて、、、。

あぁーあ、ショック。。。
やっぱり出ちゃうんだなぁ(涙)
まだ出ちゃうかなぁ、あと1週間…。
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落ち着いています [妊娠9ヶ月]

出産予定日まで2週間となり、いよいよっていう感じがしてきました。
昨日の健診で、健診は終わりで、、
次回は手術の日の前日に入院するまで何も予定はありません。

何事もなければ、です。

この2週間の間に、破水とか出血とか、頻繁でおさまらない張りなどがあったら
すぐに入院になって、たぶんそのまま出産となるそうですが、

今までのこの妊娠中、一度もそういったトラブルを経験していないので、
なんだか手術日まで持つんじゃないかと言う、変な自信があります。

気楽に構えてて、うっかり慌てるはめになることもあるかもですが、、、

まあともかく、もうすぐ産まれるようです。


実感ゼロ。


近頃のベビたちは、
1番ちゃんが2700g、2番ちゃんが2600g、という、
双子とは思えないしっかりした体重。
あと2週間のうちにはまだ大きくなるんでしょうねえ。

今までも体重のことは先生は伝えててくれたようですが、
私がほとんど意識して聞いてなかったのでした。
「2700」ってグラムなんですね!と言ったら、
そうなんですよ、大きいよねえ…、とまた先生…。
持つかなぁ…と、半笑いなんです…。。。

日によってはすごくおなかが痛かったり、
恥骨辺りが痛かったり、
立ち上がるのにとんでもなく労力がいったり、
おなかが痛くて眠れなかったりとかありますが、、、

またある日は何にも重さも感じない快適な日もあったりして、
自分の体なのにコントロールが全くできないと言う状況です。

夜中、おなかが痛くて眠れないときに、
でも眠くて寝かけてるときに、
おトイレに行きたくなっちゃった時が、ホントに面倒です。
寝返りうたなきゃ起きれないけど、寝返りうつと痛いし、
起き上がろうとすると痛いし、
どうにかウデでよいしょと起き上がってベッドに腰掛けると
また痛いし、
立ち上がると痛いし、
歩くと痛いし…。。。

痛い痛いと書き過ぎですが、痛いんですよ…。。。

何でだろうねえ、圧迫されてるんでしょうねえ。


この痛いのより、手術後の痛みの方が痛い、のかなぁ…、怖いなぁ。


お腹の張りは特に感じなくなってきました。
1ヶ月くらい前の方がよく張っていたような気がします。
9ヶ月に入ってからはおなかが張るよりも、おなかの痛みの方が強くて、
だからよくわかんないのかな。
それともベビたちが大きくなったんで、子宮が張らなくなったのか…?
まあともかく、健診でのモニターでは張りはなさそうだということなんで、信じてゆだねまして、
ひたすら便秘にならないように、そういうものばかり食べております。
おかげで、
すごいものを生産してます…。こんだけ食べてれば、出なけりゃ腹痛も起きるさ…って位。


クリスマスケーキはおかげさまで食べることができました!
うれしかった〜。
今日は腹痛もなく、穏やかな一日でした。
クリスマスなので気分を出そうと思って、
「ラブアクチュアリー」という映画をみて、感動して泣いたりして楽しみました!


さて、お風呂入ってさっぱりしようかな。
湯船に浸かっていると重力から解放されるのか、おなかが楽です。
出たり入ったりはたぶん浮力があるせいなのかそんなに負担はなくて、
それにお風呂場には手すりもあるし大丈夫なんですが、
着替えのときにパンツとズボンをはくのが大変です。
片足になると、恥骨が痛くて…。

あ、そういえば、妊娠線が、、、できてるみたい…。
下の方のよく見えないところなんですが、怪しい赤い線がこのごろみえるんですよね。
多分、出ちゃったんだなと。
しょうがないけど、やっぱりケアしてても、できちゃうんだなぁ…とがっかりしています。

さてと、お風呂お風呂〜。
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クリスマスまでは自宅で [妊娠9ヶ月]

健診はクリア。
自宅に帰ってこれました。

子宮頸管は27ミリだそう。単位があってるかどうかちょっと微妙ですが、
2.7とか、27とか言ってた気が…。

余裕があるわけではないようですが、大丈夫だそうです。

来週の健診でそれが20?になってると入院デスと先生は言っていましたが、
そうならないことを願います。

そして、その後のスケジュールは、、、


その週の健診で入院になってしまえば、あとは出産まで入院だろうな、という感じ。
手術の予定日は1月6日に変更になりました。
先生曰く、お正月頃に出産予定だった人がこないだ出産して枠が空いたので
ソッコーで予約を入れ直した、そうで、、、
そこまで持つかどうか微妙ですが、それ以上早い予定がカレンダー上とれないので
仕方ない、だそうです。


何しろ、29日から5日まではまるまるお休みらしいので、、、
6日しかないんだそうで。

じゃあ、その前の週に出しちゃうことにするか、というと、
そこまでじゃない(←何がそこまでじゃないんだかはよくわかんない)らしい。

9日と6日では大差ないじゃないか、と思いましたが、
その3日間、4日間、と言う差がこの週には相当の違いだそうで、
陣痛をなるべく起こさせずに手術、というのが目標みたい。

あと2週間のうちにはまだまだ赤ちゃんたちは大きく育つ。
その大きさにおなかが耐えられるかどうか、ということらしい。
耐えられなければ、陣痛が来てしまうそうです。

陣痛がきたら、緊急手術をするしかない、らしいのです。。。

なるほどね。


全く実感ないですが、確かにおなかはどんどん大きくなってる気がする。

ときどきおなかの上から赤ちゃんたちが動く様子が見えるのですが、
それも前に比べるとはっきりとしてきた感じ。
前はおなかが張る時以外は柔らかかったおなかも、
このごろは特に張っていない時でも固い場所があって、
これは足だなぁとか頭かなぁと何となくわかったり、
ふたりのすき間の部分は何にもないってのがわかるやわらかさで、
おなかのなかに赤ちゃんたちが入っているのを実感します。

ふたりは向かい合って並んでいる様子。
だからおなかの中心辺りでボコボコ蹴りあってる時があります。

私の左側にいるのが女の子で、右が男の子。
女の子の方が若干下の方にいます。
で、女の子の方の胎動の方が感じやすいです。というか動きが激しいです。

でももしかすると、いつもボコボコ蹴られてる部分は、
ふたりの足が両方あるところなのかもしれないとも思います。
だからいつでも動いてるのかも。。。


自宅にいてもとにかく安静にしててください、と言われました。
でももう、安静にしている以外何もできません。
ホント何にもできません…。

食べて風呂入ってトイレ行って寝るだけ。


何にもしてないのに夜眠れるので不思議です。


おなかの無駄な痛みを避けるには、とにかく快便を目指すこと。
数日前に少し痛みがあったんですが、あんまりいい便じゃなかったからでした。やはり。
それで、
ごぼう、こんにゃく、牛乳、ヨーグルトなどなど、連続で食べたら、
今日はなんと4回も超デカうんが!
それもすんなりと快便で。

ああやはり、たまっていらっしゃいましたね…。

きをつけねば。


24日の健診で入院になっちゃったら、
その日に届く予定のクリスマスケーキが食べれない!
だから、24日はぜひぜひ家に帰りたい!

お正月に家にいるのはあきらめたから、どうかどうか、クリスマスケーキが
食べられますように…。お願い双子ちゃん!

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反省 [気持ち]

母に布オムツを勧められ、激怒していた私。

だけど反省しました…。


お店の人にあれこれ質問して、しっかり説明を受けて、
一式買ってきてくれたのですが、

その時点でもまだあまり受け入れられなかった私。
結構反抗的な態度で、
「こんなもの一式買ってきたって、使えないかもしれないのに…」
という顔でしらけたそぶりをしてしまいました。

ただ、
これからいろいろな壁に当たるであろう娘の私に対して、
様々な形でフォローしてくれようとしている母の姿が
なぜかとても心に響いてしまいました。
私が好きそうな柄のオムツカバーとか、小さいキャラクターの書かれたバケツなんかを
みていたら、ホントに申し訳ない気持ちに…。
夜寝る前にそんなことを考えていたら、切なくなって眠れなくなってしまいました。

何の見返りもないのに、こうやって尽くしてくれる、、、
これが母の愛情、というやつなんだろうなぁ。
今さらながら気づきました。

私は母には何もしてあげてないのになぁ。反発してけなして…。
ごめんなさい。


と、書きながら涙が止まらない私。
なんだこれは…。
もしかしてナントカブルーってやつか???


とりあえずこれから布オムツたちを水通しして、
午後は健診です。
もしかしていよいよ入院か???帰ってきたいなぁ。
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オムツ [妊娠9ヶ月]

34週にはいりました。
ベビーたちは活発に動いていて、元気な様子。
今週も自宅で過ごせるといいんだけど…。

お腹の張りが少なくなった気がする。
ただ、恥骨が痛いことが増えて、それも結構痛くてつらいです。
歩いたりはもちろんですが、寝返りの時なども痛いです。

帝王切開後に相当痛みがあるようなんだけど、どんな感じの痛みなんだろ…。
こういう痛みとは全然違って桁も違うのかなぁ…、耐えられるかなぁ…、まあ耐えるしかないか…。


出産までいよいよになってきて、
この妊婦生活が終わると思うと何となく不安です。
妊婦は今までの生活の延長にある感じでしたし、何か変化があったとかではないけど、
産まれたら今度は、赤ちゃんたちが参入するわけだから、生活が全然変わっちゃう。
大丈夫かなぁ。

と、そんな不安を抱えつつも新生活を妄想シミュレーションしているわけですが、
そんな中、母が突然、
「布オムツを使った方が良い」
などと言い出しました。

おむつについてはそれなりの情報しか持ってませんが、

紙おむつと布おむつそれぞれの特性があるし、布おむつにも多少の魅力を感じては
いますが、新生児の頃は到底手が出せないと思っていました。
一人ならともかく、双子ですし、冬ですし…。

自分自身が布ナプキンを使っているので、「布おむつ」についての印象はいいし、
できれば取り入れたいとは思います。
だけども、
紙おむつですらまだほぼ触ったことがない慣れない新米ママなのに、
使うかどうかもわからない布おむつをはりきって買いそろえる気にはなれないんです。

いずれ、何枚かずつ買って使ってみようとは思っていましたが…。


母が布おむつをと言い出したときに、私の思っていることは伝えたのですが、
「洗うとかそういうのは私がやるから、一人で抱え込まないで手伝いをあてにしてくれれば…」
などというのです。

おむつを洗ったり干したり、そういう作業をしつつ育児を楽しみたいんでしょうねえ。

だけど私としては、その手間をかけるならば、便利なアイテムを使用して、
時間を有効に使いたい、と考えているわけで…。

はぁ…、今頃になって口出しされるとイライラしちゃいます…。


まあ、母の言っていることもわかりますので、
どうしたもんか…。


少なめの枚数買いそろえておきましょうか…。


母は割と洗濯が好きで、しょっちゅうベッドカバーやらなんちゃらマットを洗っては干してる
んですけど、
母に手伝いを頼むようになってから、水道代は上がるし電気代は上がってるしで、
まあ母のせいだけではないでしょうが、今はそういうみみっちいことが気になってる状態。
ベビたちが来たら、必然的に光熱費は上がりますが、
まさに「じゃぶじゃぶ」オムツを洗われた日にゃあ、
とんでもないことになりそうです。

だけど紙おむつの方が高いのかなぁ…?

まあ値段のことはどちらにせよかかるとしても、
やっぱり口出ししたいものなんでしょうねえ。
何かにつけ、私が子育てしてた時は、とか、あなたの赤ちゃんの頃には、なぁんて
昔話をしてくれますが、ときどき恩着せがましく感じることもあります。
なにしろ、40年前の話ですから…、時代が違うなぁと感じることも多いです。
まあ、思い出話をするのも楽しいんでしょうが。


はぁぁ…。
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33週妊婦健診 [妊娠9ヶ月]

健診では、特に問題なし。
33週まで入院せずにいられるのは上出来だ、とほめていただきました。
どんなことでもほめられればうれしいですよねー。

医師はいろんな人と接するから、きっととても注意しなければいけない
患者さんばかりを扱ってきて、まあそれが全体のどのくらいの割合なのかはわかりませんが、
非常に慎重にみてくれています。

出産まであと4週間、大事に過ごしたいと思います。

体重も2週間前と比べて300g増だったので、まあ合格だろうと、勝手に満足してまーす。

ほぼ食べて寝るだけの生活の割にはいいんじゃないかなぁ。


8ヶ月の後半辺りからはほとんど外出はできなくなり、
外に出るのは庭と玄関先まで。
外出は病院に行くだけ。
コンビニにも行かないし、
歩いて2分のところにある実家にももう1ヶ月以上行っていません。

愛犬の散歩は母にお願いし、
買い物もすべて母と夫にお願いし、
私の行動と言えば、
リビングに新設したベッドから、食卓、トイレ、お風呂、を行き来するのみです。
ほぼ入院状態では???とおもうけれど、
やっぱり自宅は自由ですからね、快適です。

昨年他界した父に、
「自宅にいるよりも入院した方が何かと安心だから入院したら?」
なんて、軽々しく口にしました。
ずいぶんひどい言い草だったなぁと反省してます…。
病気で死期も宣告され痛みと戦っていた父に、ひどいです…。
私の気持ちとしては、いつでもケアしてもらえる病院にいる方が何かと安心では
ないかと思っての発言ですが、それにたぶん、父もわかってくれていたとは思いますが、
それでもできるだけ、自宅にいたいと思っていたでしょうね。限界まで自宅でと。
トイレに立つたびに激痛が走ってしばらく動けなくなるとしても、
自分でトイレに行きたいし、自分一人で行動したいと思うものです。
不自由な中でも自立していたいと願うものです。
しかも、たぶん入院したら戻れないわけですから。

妊娠は病気じゃないし、今のところ特に不自由なことはありませんが、
こういう経験も経るとまた少し大人の階段を上ることができたんじゃないかと
思ったりします。

人生、日々勉強ですなぁ。


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未だに涙がこぼれます [気持ち]

昨日の日記にたくさんの方からコメントをいただき、感激してます。
それに、
自分で書いた日記を読んで、どこのスイッチなのかわからないんですが
いきなりスイッチが入ってしまったらしく、
久々に泣いてしまいました。

冷静なときには、不妊治療のどこら辺がつらかったかなんて特に思い出しもしないし、
振り返ると「本当はつらかったのか?」なんて思ってしまうほどなのに、

何かの感情の谷に落ちてるときには、ぽろぽろこぼれてしまいます、涙が。


人工授精を始める前の7年間、
「不妊治療」が怖くて怖くて避けていました。

だって、「つらい」ばっかりがクローズアップされてるんだもん。


どんな風につらいか、どこら辺がつらいか、体がどんな風に変わってしまうか、
そんなことばっかりが情報として漏れてくる。
いいことなんかひとつもなさそうな感じ。
しかもかなり高額。
そのうえ、成功率も低いって言うんじゃさ、
誰がそんな賭けみたいなことに挑戦するかっての。



治療したって誰にも感謝されないし、
感謝どころか、ちょっとした白い目で見られるくらいの勢い。
誰にも言えない…。


しかも、それを経て妊娠した人は、自慢げに「つらさを乗り越えたからこそ出会えた奇跡」
とか言っちゃって。
つらさを乗り越えないと妊娠ってできないわけ???

私にはまだ修行が足りないと???



あぁ、スミマセン、また毒が…、、、まだ毒が抜けません…。


まあ、怖かったから卑屈になって逃げていたわけです。


それにまだ、自然に妊娠出来るんじゃないかと高をくくっていたところもありました。


でも年齢が徐々にリミットに近づく中、言い訳があまりできなくなり、
果たしてこれでいいんだろうかと疑問がわいてきて、
ダメもとでやるだけやってみよう、というやけくそなチャレンジですがすることになり、
今に至っています。



出産まであと1ヶ月ほどですが、実感はまだほとんどないです。
13年も妊娠しなかったんでそれが10ヶ月やそこらではなかなか…。
私が妊娠するなんて、っていまだに思ってます。

きっとベビーたちが産まれても、日々のことをこなすので精一杯で、
母親の気持ちとか子育てとか実感するのも相当先なんだろうなぁとおもいます。
他人事のようです。

今までの生活が一変してしまうかもしれないと思うと恐怖です…。
これは結婚したときにも思ったことで、
よく言うじゃないですか、恋愛と結婚は違うとか、
結婚したとたんに旦那が冷たくなっちゃって…とか。
産まれたとたん、悲劇が始まった、とかじゃ困るなぁ。
妊娠中の今が、人生の中で一番の幸せな時期だった、とかやだなぁ。

まあ、あと1ヶ月はとりあえず幸せ期間なので、
楽しむことにします。
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採卵の時の麻酔について [体外受精]

このごろ私のブログを参考にしてくださる方が多くなり、
とてもうれしいです。

ほとんど愚痴、不満ばかりで申し訳ないですが、
知識の浅い一般人なのでお許しくださいませませ。

ところで、
採卵の時の麻酔について、私はただ、「痛い」とだけしか書けてなくて、
皆さんを不安がらせてしまっているんですが、
そのあとに違う意見も聞いたので、書いておきたいと思います。


私と同じ日に採卵した方で、移植も同じ日にして、妊娠された方が3人いるんですけど、
そのうちの1人の人に麻酔について聞いたところ、

「麻酔をしてからは全く痛くなかった」

という感想でした。

私はたまたまかかりが浅かったか、体質だったか、のようです。


こんなこと書いても、結局は何にも救いにはなりませんが。。。

自分が麻酔がばっちりかかる体質かどうかなんて、調べようがないですし。



ばっちりかかり過ぎてもあとが大変なようなので、難しいですね。







体外受精を始めることに決めて、いざスタートすると、
あっけなくスケジュールが進んでいって不思議な感じでした。


スタートするまでは、
私の中ではいろんな不安があって、あーでもないこーでもないと
悩んでいることも、
医療者側からすればどうでもいいことで、
いざ始まってしまえばそこら辺のケアは全くノータッチで。

でも一応「相談室」とかあったり「些細なことでも話してください」
なんてフレンドリーなことがパンフレットに書かれたりするんだけども、
何をどう相談すればいいのかすらわからない状態で、結局相談なんてできず。


たとえ話が適切かどうかわかんないんだけど、

長い髪を切るかどうか迷っている状態で美容室に行き、
鏡の前で美容師に切っていいかどうか相談するような、
そういう感じ?
「決めてから来いよ」テキな?

切り方や切った後のお手入れ方法なんかは、切ってからでもいいでしょ、
切ってみてからもとに戻すことはできないけど、切るって決めたならやっちゃえば?
みたいな。
切るのが怖いならちょっと揃える程度にしとく?
みたいなね。

だけど、
体外受精をするかどうかを考えるにあたって必要なのは、
専門家の情報だし、意見だし。
ネットや本の情報では不十分な気がする…。
結局のところ、「詳しくは医師にご相談ください」ってなっちゃう。
けど、詳しく説明してくれる医師なんて、どこにもいません!

そこら辺のケアをもっとできるような仕組みになって欲しいなって
おもいます。

経験してしまえば、なんだそんなことだったのか、ですむけどね。

初めてのことってとにかくなんだって不安なんだから。


気持ちを整えてチャレンジすることに決めるまでがとっても時間がかかる。
勇気がいる。
トライして妊娠しなかったらどんな気持ちになるんだろうと想像すると怖くて
たまらないし、あきらめられるかどうかも自信がない。
その費用を別のことに充てた方が建設的なんじゃないか…なんてことも考えちゃう。
そうまでして授かる必要ある?とか。
子育てにつまづいちゃったらどうしようとか。
まあ、考えられる不安については限りなくあるし、答えはないし。

授かる人授からない人で何が違うわけ?って思っちゃう。
何か劣ってるから?なんて思い詰めちゃう。

つらい思いを抱えて、本当につらかったです。

だけど、そういう同じ思いを持っている人が割と多いということを
ブログを通じて知ることができて、勇気をもらいました。
みんないろんな方法でやり過ごしているってことがわかって安心しました。



何かとりとめのない話になっちゃってオチもないですが、
今日はこの辺で。
こういう気持ちをおさめる場って、なかなかないですね。

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